月山の酒蔵資料館
--- 限定酒「一声」 ---
復刻版「一声」のhisutoria
復刻版「一声」の物語。
一声蔵・豊龍蔵・白菊蔵の三つの酒蔵により、1972年 月山酒造株式会社が誕生しました。
月山酒造株式会社の登録銘柄は「銀嶺月山」です。
現在、銘柄「銀嶺月山」を醸す酒蔵は、月山酒造株式会社と株式会社設樂酒造店。
「一声」は、月山酒造㈱創業前に(株)設樂酒造店(一声蔵)が、昔から地元でご愛飲いただいていた銘柄でした。
地元の方々の、昔懐かしい「一声」をまた飲んでみたいとの声に応える形で、復刻版「一声」の発売が実現し、
(株)設樂酒造店の敷地内にある『月山の酒蔵資料館』の限定銘柄として販売をしております。
現在「一声」は、蔵人の感覚を最大限に活かし、ノスタルジアな古酒や、贅沢な雫をそのまま瓶に詰めた商品、その酒の旨い時期に無濾過のままでなど、季節により蔵人が本当に飲んで欲しい商品を飲んで欲しい時期に店頭にそっと並べる。そんな蔵人の思いを込めた、少しわがままな銘柄として、ご来館のお客様にはお楽しみいただいて.おります。
日本酒の酒仕込みの奥深さゆえに、酒を思う蔵人の心意気も感じていただきたい「一声」。
この酒を最後に仕上げていただくのは、やはり手に取っていただいた飲み人。
飲み人の口もとまで思いをはせて、旨い酒造りに精進してまいります。